日本・スペインダンスプロジェクト「トポス」

西麻布より愛を込めて… スーパー・デラックス閉店感謝祭り!

日時:2018年1215日(土曜日) 

会場:SuperDeluxe  東京都港区西麻布 3-1-25 B1F

開場18:00 開始 18:45

第一部
身体的なものとしての場所というテーマのもと集めた短編映像集

第二部
小暮香帆、パウ・アラン・ジメーノ、石井順也による3つのソロダンス

第三部
トポス ワークインプログレスダンス公演「漂泊の感情を踊る」

 

チケット:予約2800円+ワンドリンク 当日:3300+ワンドリンク

チケットの予約は以下より承っております。 
SuperDeluxeイベントページから
https://super-deluxe.com/events/20181215/
トポスお問い合わせフォームから(12月13日受付終了)
https://goo.gl/forms/vbBhmuOt7OMtrDGx1
メールから:contact@toposdance.info
(お名前、枚数、emailアドレス、電話番号を記入ください。)

 

第1部
18:45 –  身体的なものとしての場所(トポス) というテーマのもと集めた短編映像集

『みずのきれいな湖に』吉開菜央、出演:小暮香帆
『The Interpreter』尾角典子
『ホライゾン』ダニエル・サントナー、出演:石井順也
『浸食 / バルデナス・レアレス』石井順也
Étude 5』パウ・アラン・ジメーノ
KOFA (Korean Film Archive) Trailer』キム・ジョングァン
『ソラミミ』デイジー・ディキンソン&ジュリアン・レード

 

第2部
19:45- 小暮香帆、パウ・アラン・ジメーノ、石井順也による3つのソロダンス

 

第3部
20
:45-  トポス ワークインプログレス公演「漂泊の感情を踊る」

振付:パウ・アラン・ジメーノ
構成:石井順也
出演:小暮香帆、石井順也
サウンドデザイン:尾角典子
美術:石井順也
照明:丸井通勢

我々は何処から来たのであるか? そして何処へ行くのであるか?

東京、バルセロナ、ロンドン。それぞれが異なる都市を拠点としながら世界各地で活動を展開する三人のダンサーと一人の美術家による国際共同ダンスプロジェクト「トポス」。

ソロ作品を国内外で発表し、その特異な動きで現在の日本のコンテンポラリーダンス界で注目を集め、吉開菜央監督による短編映像作品『みずのきれいな湖に』においてもダンスを披露している小暮香帆。ピナ・バウシュ・ヴッパータール舞踊団にて13年間活躍し、ヴィム・ヴェンダース監督『Pina /ピナ・バウシュ踊り続けるいのち』でもソロダンスを披露しているパウ・アラン・ジメーノ。『2045  Carnival Folklore』加藤直輝監督作品に主演、その後バルセロナに滞在し、社会の分断状況を見つめ、ダンスを通して内と外をつなぐ中間領域を探求する「トポス」を開始させた石井順也。3人の異なるバックグラウンドを持つダンサー達が3つのソロダンスを披露する。

SuperDeluxeにおいてはロンドン在住の美術家尾角典子による音楽を新たに加えた、トポスの新作『漂泊の感情を踊る』のワークインプログレスを発表する。またダンス公演前には話題作『みずのきれいな湖に』、『The Interpreter』をはじめ、身体的なものとしての場所というテーマのもと日本、韓国、スペイン、イギリス、ハンガリー、イタリアから集められた最新のダンス映像6作とアニメーション1作を上映する。

 

すなわち旅はすべての人に多かれ少なかれ漂泊の感情を抱かせるのである。解放も漂泊であり、 脱出も漂泊である。そこに旅の感傷がある。 三木清「人生論ノート」

「葛藤」「喜怒哀楽」「迷い」 「心の傷」「水」「庭」などなど 自動筆記のように浮上した心の旅を踊る

パウ・アラン・ジメーノによる振付とロンドンを拠点に活動する尾角典子による音楽のもと、小暮香帆と石井順也が、旅という普遍的なテーマを、最小限のセリフと身体の動きにて、シンプルに提示するタンツシアター『漂泊の感情を踊る』のプログレス作品を発表する。振付を担当するパウ・アラン・ジメーノは昨年のバルセロナにて、石井順也と交わした対話をノートに事細かに記録しており、スタジオにてダンサーにカードを出すようにキーワードを投げかけました。「葛藤」「喜怒哀楽」「迷い」 「心の傷」「水」「庭」などなど。この不確かな時代にて、あえて決めなく、 まず他者を観察し聞く。その繰り返しから、自動筆記のように浮上した心のシーンを踊ります。

 

広報写真:©️ 喜多村みか @森下スタジオ、東京

 

 

 

 

東京、森下スタジオにて 2018年9月 石井順也、小暮香帆、パウ・アラン・ジメーノ

トポス TÓPOS

「トポス」は昨年バルセロナにて石井順也、パウ・アラン・ジメーノ、尾角典子が集まり開始され、その後東京で小暮香帆が加わった現在進行形のダンスプロジェクトです。異る場所に住み、異なる視点、個性、身体を持つ表現者が錯綜する場所であり、肯定できる未来を空想する過程、創作過程をみなさまに共有しながら探求していく場所です。日本社会、スペイン社会、イギリス社会の分裂という現代史を目の当たりにした後、集団心理が作る社会的コードから距離を置き、自律した根茎組織のプロデュースを目指します。固定しない変化のプロセス(生成)にこそ可能性があると考え、不確かな時代に、他者を観察し、聞くことを通してコミュニケーションと心を育みます。
toposdance.info
instagram.com/topos_dance/
facebook.com/toposdance/
twitter.com/DanceTopos

主催   TÓPOS Dance / PLATAUX
協力   公益財団法人セゾン文化財団、Incline LLPColectivo La Perdición、カサ・アシア
助成   平成30年度文化庁「アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業」
平成29年度文化庁新進芸術家海外研修制度
後援   駐日スペイン大使館

 

出演

小暮香帆 Kaho Kogure

ダンサー、 振付家。1989 年生まれ。これまでに笠井叡をはじめ、多数の振付家の作品に出演。イタリア、インドネシア、 メキシコ、リトアニアのツアーに参加した。2012 年日本女子体育大学卒業後、本格的にソロ活動を開始。ソロ公演『遥かエリチェ』(2013)、 『ミモザ』 (2015) を国内外で発表する。また舞台のみならず LIVE、映画、MV に出演するなど、活動は多岐にわたる。第 2 回セッション ・ ベスト賞、2015 年横浜ダンスコレクションEX2015コンペティション I 奨励賞、 第 6 回エルスール財団新人賞受賞。めぐりめぐるものを大切にして踊っている。
kogurekaho.com

 

石井順也 Junya Ishii

ダンサー、俳優。1983 年生まれ。幼少期はメキシコとカナダで育つ。立教大学文学部卒業後、ハンガリーを拠点に旅を続けながら音楽家、映像作家、美術家とセッションを重ねる。セルビア・カニジャで振付家でありシュルレアリストのジョセフ・ナジに出会い師事する。『Length of 100 Needles』 (2009) などの作品に出演、 欧州ツアーに参加した。舞踊作品 『アサガオ』 (2013) を作曲家アルベルト・ マルコスと共作しブダペストで発表。俳優としては、 加藤直輝監督作品『2045 Carnival Folklore』(2015年シアトル国際映画祭正式出品、バルセロナ・カサ・アジア映画祭等招待作品) に主演。2016年に配給団体PLATAUXを設立。2017年文化庁新進芸術家海外研修員 (スペイン)。直感を大事にし、自分の目で見て、考えたことを書くように心がけ、ダンスをその延長線上に捉えて独学を続けている。現在東京在住。
junyaishii.com

 

パウ・アラン・ジメーノ Pau Aran Gimeno

1981 年スペイン、 バルセロナ生まれ。2005 年よりピナ・バウシュ・ヴッパタール舞踊団の専属ダンサーとして活動を始め、 現在まで多くの作品に出演をしている。ソロダンサーとしては、Jorge Puerta Armenta ディレクションの『AT 17 CENTIMETERS』 (2013)に出演、 また世界各地でワークショップを行い、 多数のプロジェクトに積極的に参加している。これまでに『春の祭典』、『コンタクトホーフ』、『私と踊って』、『カーネーション NELKEN』の来日公演に出演。ヴィム ・ヴェンダース監督『Pina/ ピナ ・ バウシュ 踊り続けるいのち』でも、ソロダンスを披露している。
pauaran.com

 

尾角典子 Noriko Okaku
短編アニメーション作家/アーティスト 京都市生まれ。ロンドン在住。 英国のチェルシー大学でファインアートメディア、ロイヤルカレッジオブアートでアニメーション修士を学 ぶ。コラージュ手法により断片的な図像の思いがけない組み合わせにより夢幻的な寓話を紡ぎ出すのを得意 とする。 カッセル・ドクメンタ(ドイツ)、 エンカウンター映画祭(イギリス)、オーバーハウゼン国際短編映 画祭(ドイツ)、ロンドン国際アニメーション映画祭(イギリス)、アンドレイ・タルコフスキー国際映画祭(ロ シア)、onedotzero (イギリス)、オタワ国際アニメーションフェスティバル(カナダ)など国際的な映画祭での入 賞歴多数。 また、近年では東京、デンマーク、イギリス、ドイツなどで個展やグループ展に参加するなど、 アーティスト活動も活発に行っている。 http://www.norikookaku.com/

 

 

 

 

身体的なものとしての場所というテーマのもと集めた短編映像集

上映作品解説はこちらをご覧ください。

・『みずのきれいな湖に』監督:吉開菜央、出演:小暮香帆(8分53秒/北海道支笏湖)

・『The Interpreter』尾角典子(2015年/6分29秒/イギリス・ダービー)

・『ホライゾン』監督:ダニエル・サントナー、出演:石井順也(2009年-2017年/6分20秒/ハンガリー、 ホルトバージ国立公園)

・『浸食 / バルデナス・レアレス』撮影・出演:石井順也(2017年/3分57秒/スペイン、バルデナス・レアレス)

・『KOFA (Korean Film Archive) Trailer』監督:キム・ジョングァン(1分33秒/韓国) コメディ映画

・『Étude 5』パウ・アラン・ジメーノ(8分12秒/イタリア、アンコーナ)

・『ソラミミ』監督:デイジー・ディキンソン&ジュリアン・レード(3分33秒/金沢、屋久島、長野)

 

 

 

バルセロナにて 2017年7月 石井順也、パウ・アラン・ジメーノ

 

グラナダ・アルハンブラ宮殿にて 2017年6月 尾角典子、パウ・アラン・ジメーノ、石井順也

 

鎌倉にて 2017年7月 小暮香帆、パウ・アラン・ジメーノ

 

 

日本・スペイン ダンスプロジェクト「トポス」
 進行過程

2017年

・「トポス」は2017年に新進芸術家海外研修員として、バルセロナに滞在したダンサー、俳優の石井順也とピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団にて長年活動するスペイン人、カタルーニャ人のダンサー、パウ・アラン・ジメーノ、そしてロンドン在住の美術家尾角典子がアンダルーシア地方、マラガに集まり、グラナダのアルハンブラ宮殿を見学することで開始されました。トポスのメインリサーチは、西欧と東洋の文化を比較研究し、中間領域を探ることです。
スペインでの活動は以下資料にまとめております。

資料: 文化庁平成29年度新進芸術家海外研修制度 研修レポート(バルセロナ、スペイン、石井順也)
https://drive.google.com/open?id=1zpTHIYQJJd3VWLFj-TmnMJ8EC9cEN6ZK

2018年

・9月12日−22日  AIR セゾンアーティスト・イン・レジデンス@セゾン森下スタジオ
http://www.saison.or.jp/r_morishita/2018/topos_rainichi.pdf

・9月21日 パブリック・トーク「トポス:バルセロナ物語、東京物語」新作の構想を語る@セゾン森下スタジオ

・9月22日 ワークショップ「トポス:生成する場所」新たな身体表現を探るワークショップ」@セゾン森下スタジオ

・9月15日−17日
 パウ・アラン・ジメーノによる3日間スペシャルオープンクラス@スタジオアーキタンツ
http://a-tanz.com/event/4277

・10月15日 『生成する場所』映像上映+ダンスプログレス公演@UPLINK渋谷
出演:小暮香帆、石井順也
http://www.uplink.co.jp/event/2018/52057

・10月25日『生成する場所』映像上映+ダンスプログレス公演@人間座スタジオ、Kyoto Experiment フリンジオープンエントリー
出演:小暮香帆、石井順也
https://kyoto-ex.jp/2018/fringe_open-entry/topos_progress/

・10月26日 『生成する場所』映像上映+ダンスプログレス公演@デザインクリエイティブセンター神戸 KIITO
出演:小暮香帆、石井順也
http://kiito.jp/schedule/rental/articles/29830/

・12月14日−21日 セゾンアーティスト・イン・レジデンス・セゾン森下スタジオ

・12月15日 映像上映+ソロダンス × 3+漂泊の感情を踊る トポス・ワークインプログレス ・SuperDeluxe、東京
東京出演:小暮香帆、パウ ・アラン・ジメーノ、石井順也
https://super-deluxe.com/events/20181215/

2019年

・2月9日、10日 トポス ダンス公演 会場:YCC横浜創造都市 TPAMフリンジ

 

メディア

日本・スペイン ダンスプロジェクト 「トポス」 – セゾン文化財団
http://www.saison.or.jp/r_morishita/2018/topos_rainichi.pdf

身体表現を感じ、学び、探るイベント 日本スペインダンスプロジェクト「トポス」NeoL Magazine
http://www.neol.jp/culture/72356/

パウ・アラン・ジメーノ×石井順也×小暮香帆のトーク&ワークショップ ステージナタリー
https://natalie.mu/stage/news/296274